最近はラウンド結果だけ上げてる感じで、全然面白くないね。うん、自分でわかってる。 今日も日曜日の午後スルーの結果を。最近、メインのグリーンでインターシードの作業が行われていて、サブグリーンが続く。 オーバーシードというのは聞いたことがあるけど、インターシードというのは初耳。調べてみると、ざっくりだけど インターシード・・・既存の芝が生えている上から、同種類の、さらに高品質な芝の種を蒔く(例:より暑さに強い新品種に変える) オーバーシード・・別の種類の芝の種を蒔く(例:冬の間も枯れない芝種をフェアウェイに蒔く) という違いみたい。まあ良くなることはいいことだ。PGMと合併してこういう工夫がされるのはいいことだね。 で、内容だけど。 ![]() 短いサブグリーンってのもあったけど、久しぶりにパーオン率50%。 この日は特にドライバーが良くて、ティショットでドライバーが曲がったのが3ホール、それ以外はほぼフェアウェイ。しかも芯を食う確率も高かった。 この日気をつけたのが、 ・腹筋に力入れたまま振る(飛ばし屋のお兄ちゃんに教えてもらった。前から言ってるやつね) ・7割の力で打つ(タイミングとテンポでヘッドを走らせる。力任せに打たない) ・気持ち早めのテンポで(切り返しの捻転差を作る) ・インパクトまで右ベタ足 最後の「ベタ足」は、このイメージ。 ![]() (ファンキークレイジーゴルフ youtubeチャンネルより) が、軸がブレない、頭が右へ残る、フォローが逆に大きくなるって感じで、よかった。覚えとこう。 アイアンもまあまあ良かったんだけど、相変わらずショートゲーム。38パットってあんた。いやそれ以上にアプローチ。毎回同じこと書いてるからもう書かないけど。 まあ、全体的にはショットいい感じなので、今後に期待。 |
6月5日。下道で2時間弱走り、滋賀県のタラオカントリークラブへ。毎年恒例の、業界のコンペ。 来年10月に日本オープンが開催される、れっきとしたトーナメントコースである。 ![]() コースは端正にして高難易度。フェアウェイはティショットの落下地点にきちんとバンカーが配置され、それを避けすぎるとボギー、入ってもボギー。 ![]() ティショットから点で攻めるゴルフを要求される。グリーンも砲台が多く、花道は確保されているが一筋縄ではいかない。 微妙なアンジュレーションはさすがトーナメントコースで、キャディさんがいないとお手上げだ。一筋違い、カップを舐めたパットがいつもの何倍もあった。チップインが1つあったのに36パット。 ![]() そしてタラオ西といえば池。 ![]() 池はそこにあるだけでプレッシャーだし、メンタルに来る。「池を避ける」というアクションが普通のスイングをさせてくれなくなる。まあ下手っていうことなんだけど。それだけでティグラウンドから0.5打プラスになるよね。 ![]() 前半はティショットチョロ(池ポチャ)あり、チャックリ2連発あり、3パット3つと危うく50叩くところだった。後半、調子が上がらないアイアンをコントロールショットメインに切り替えて少し落ち着き、チップインバーディ(チョッパーで)とかもあり久しぶりの30台。 ![]() 優勝とベスグロは逃したけど、この前半ではね。で、帰りもまた時間があったんで下道で帰ったんだけど、途中で体特に背中から肩にかけてのしんどさが尋常ではなくなり、急遽スーパー銭湯へ寄って体を温める。 その後家へ帰ってきたんだけど、その日の夜からひどい下痢と腹痛が始まり、次の日の金曜日から日曜日まで2~3時間おきにトイレへ入り、腹痛と戦う日々。うどんと冷奴とひきわり納豆とカップスープばっかり食ってた。いやあしんどかった。 今朝(月曜日)になってようやく落ち着いてきたけど、ストレスとか疲れが溜まってるんだろうなあ。ご自愛しよう。 |
ようやくお腹の調子が落ち着いてきたと思ったら、今度はぎっくり腰。もう何かに呪われているとしか思えない。木曜日(のラウンド)、無理かもしれん。 というわけで(?)、今日は久しぶりの人気シリーズ、思考実験。 もし飛距離が(今より)2割落ちたら。 現在、すでに1割ほど(数年前と比べて)飛距離が落ちているわけだが、まだ一番手なのでギリギリ調整できてる。しかし今後、年齢によってますます飛距離が落ちることは間違いない。もう還暦とっくに過ぎたしね。 で、その時どういう組み立てでラウンドするのか。それをホームコース(松)のバーチャルラウンドで考えてみようという企画。 なお、現在は青ティでラウンドしているが、2割落ちたら白からだよね。迷惑かけるし。よって、今回の思考実験のヤーデージは白からにした。 ちなみに、今の飛距離はドライバー220y(しょぼい・・)。ここから2割減だとドライバーで176y!松山が8番アイアンを持つ距離だ(笑)。4Wが210yから168y、ユーティリティ(4番)が190yから152y、7アイアンが145yから116y(マジか・・・)、9アイアンが110yから88y。56度のウェッジが70yから56y。 つまりアイアンは今より2番手飛ばなくなるということだね。2番手飛ぶストロングロフトアイアンが売れるわけがよくわかる(笑)。 逆に100y以内は簡単になるかも。あ、なるほど、女性やシニアが100y以内が上手なのは、フルショットできるからという側面もあるのか(いやお前が下手すぎるだけだろ)。 というわけで。 松1番 368yパー4(Aグリーン、以下同じ) ここは少し打ち下ろしなのでドライバー190y、2打目178y。フェアウェイウッド(4W)でもぎりぎり乗らない。いきなりパーオン無理というシビアな結果。 松2番 178yパー3 ここも打ち下ろしなので実質160yぐらい。ユーティリティかフェアウェイウッドで対応可能。 松3番 371yパー4 だらだら打ち上げ。ドライバー170y、残り200yなので2オン不可能。まあ今でもいいショットが2回続かないと無理だしね。2打目はユーティリティで145y、3打目はウェッジフルショットでちょうどボギーオン。 松4番 512yパー5 打ち下ろしなのでドライバー190y、2打目4Wで170y、これで残り152y。ユーティリティでちょうどパーオン。 松5番 331yパー4 ティショット176y、2打目は残り155yだけど打ち上げなので170yは欲しい。直ドラ?なんて馬鹿なことは当然しない。4Wでぎりぎり乗るかどうか。打ち上げだからたぶん乗らない。 松6番 134yパー3 5アイアン(132y)で。ちなみに現在は7番のコントロールショットか8番フルショット。ちょっと前は9番とか持ったこともあったのにね。 松7番 380yパー4 ここも打ち下ろし。ドライバー190y~200y。よって2打目は180~190y(打ち下ろし)。4Wで花道狙い、よっぽどうまくあたってぎりぎり届くかどうか。打ち下ろしなのでうまくランが出れば乗るかな。 松8番 534yパー5 打ち下ろし。ティショット190y、セカンドは4Wで170y、さて3打目は・・・174y。4Wもう一回でもギリ届かず。いやあきついね。 松9番 321yパー4 打ち上げなのでドライバーがきっちりあたってもランが出ず、飛んでも170yかな。よって2打目の残りが151y、ここもきつい打ち上げなのでユーティリティでは無理、やっぱり4Wでよっぽどうまく打てたら乗るかな?という感じ。 というわけで、 9ホール中、パーオンできるのがパー3の2つを含んだ3ホール(2番・4番・6番)。 ティショットとセカンドがよっぽどうまく打てたら乗るかも、が2ホール(7番・9番) ほぼ物理的にパーオンが無理なのが4ホール(1番・3番・5番・8番) というシビアな結果に。ショートゲームがよっぽど冴えてないと30台どころかボギーペースもきついね。 あと、予想はしてたけどセカンドショットは4W(168y)とユーティリティ(152y)ばっかり。実際にはドライバーのミスショットも出るだろうし、そうなれば2打目はもう4W一択、それでも物理的に届かないという状況が多発する事になる。いやあ、思ってた以上に厳しい戦いになる。 女性ゴルファーがいつも2打目でユーティリティやウッドを持つ気持ちが理解できる。っていうか、これでボギーペース以下でラウンドする女性は本当に上手だということだよね。尊敬する。 逆にアイアンはほとんど使わない。パー3オンリーというぐらい。そうなってくると、 ・上(フェアウェイウッドとユーティリティ)を厚くする ・下(100y以内)も厚くするとコントロールショットも必要なくなる(60度ウェッジフルショットで50yとかだもんね)。44・50・56・60(または46・50・54・58)のウェッジ4本(PWを入れたら5本)体制 ・アイアンはたぶん7番より大きい(長い)のはいらないよね ・あるいは、ストロングロフトの8(130y)・9(120y)・P(110y)の3本で十分かも という感じで、片山晋呉や女子プロに近いセッティングになる。つまり逆の考え方をすると、飛ばない男子プロや女子プロは、我々が175yしかドライバーが飛ばない状況と同じレギュレーションのコースでプレーしてアンダーを出しているということになる。 これってすごいことだよね。 というわけで結論。 ドライバーの飛距離が200yを切ったら、女子プロのセッティングを参考にしましょう。 さて、あと何年後にこのシミュレーションが現実になるのかな。 |
先週の木曜日は結局(ぎっくり腰で)ラウンド取りやめ。ふて寝してた。 で、土曜日ぐらいになってようやくましになってきたので、昨日は午後スルーへ。いつものメンバーと、ロングヒッターの寡黙なおじさん(と言っても私よりは若いとおもう)と。 この日は「無理しない・6割で打つ」のをテーマに。あと、ここ4ラウンド中3ラウンドで36パット以上とパッティングが絶不調なので、久しぶりにセンターシャフトのスパイダーから普通のベントネック(?)のファントムX8.5を持ち出して気分転換。 するとそれがバッチリはまったのか、(たまたまだよ)、3パットなしの28パット。 ![]() 久しぶりに70台出るかなって思ったんだけどそれは叶わず。でも、アプローチのミスをパターでリカバリーできたらダボがボギーになり(竹3番・竹5番)、ボギーがパーになる(松5・7・9番、竹1・6・8番)。つまりこれだけで8打も違うことになるよね(当たり前のことを書くな)。 あと、ドライバーの飛距離は200yちょっとと泣きそうなぐらいショボかった(ろ、6割スイングだから・・・)けど、そのおかげかOBもなく、セカンドショットにユーティリティと4Wを多用しつつ、パーオン率もいつもどおり、パーが11個取れたのは病み上がりにしては上出来かな。 やっぱり、体のどこかが悪い時とか、調子が悪いときのほうが(無理しないので)スコアがまとまる説は正しかった。 |
先週の日曜日から7日ぶりのラウンドは、月例競技。 この日はパーオンが8ホール(44.4%)とショットは良かった。ドライバーも引っ掛けがいくつかあったけどOBまではいかず、なんとか耐えた。 しかし8.5ft表示(だけど実際には8出てないんじゃね?ぐらい)のグリーンに翻弄され(嘘です。下手なだけ)、おまけにアプローチのイメージが全然出ず(嘘です以下同文)、1パット(寄せワン)が1つだけ。 8回あったバーディチャンスもわずかにショートしたり一筋外れたり曲がりそうで曲がらなかったり曲がらないと思って強めに打ったら曲がったりと1回もモノにできず(だからぁ、下手なだけ)、ストレスのたまるラウンドに。 ![]() パーオンできなかった10ホールのうちせめて4つで寄せワン、パーオンしたホールで1パット(バーディ)があったらネットアンダー(70台)だったから、つまりはまあそういうことだ。 しかし後半、ある動きを(思い出して)取り入れたらスイングが格段に安定した。だから、今後は変なスイングによるケアレスミスは決してない!と思ってていただこうッ! ![]() その動き、すごく単純なことで、下手すると初心者の頃に習うことなんだけど、すぐ忘れちゃうんだよね。それについてはまた後日。 |
俗に、「HDCPの数だけスイングの注意点(欠点)がある」と言われる。つまり、HDCP30に人には30個、5の人には5個、直さないといけない欠点とか悪癖とか悪い動きがある、ってことね。 まあ、スイングの注意点なんて細かいところまで考えたら30個どころか100個を簡単に超える(一説では天の川銀河の星の数ほどあるらしい)と思うので、5個や30個でも少ないぐらいだと思う。 で、普通は練習でそれを1つ1つ矯正したり補正したりするんだけど、コースに出てもやっぱり気にしちゃうよね。しかし実際に本番のスイングでは頭を空っぽにして打つのが正解。ではどうするか。 1つだけ考えて打つ。これ最強(なんか中途半端な気がするけど)。 アドレスだけしっかり考えて構える、スイング直前の素振りで注意して本番は何も考えないなんて方法もあるけど、やっぱり何も考えずに打つのは怖いしそれで「いつものミス」が出ると「なんで考えへんかったんや!」と自分を呪ってしまうからねー。 さて、ここでやっと、昨日書いた「ある単純な動き」である。それだけを考えて打つ。それは何か。あんまり当たり前過ぎて「なーんや」って思われると思うけど。 スイング始動を手ではなく体(の捻転)で始める 「なーんや」「またか」「何回目やねん」「そんな事当たり前やん」「むしろしてなかったんかい」「そらあかんわ」という声が全国津々浦々から聞こえてきた。わかってるよ。今まで天の川銀河の数だけ言ってきたよ。基本のきだよ。 Q1 なんでこんな簡単なことで変わるのか? A1 体からスイング始動することで、しっかり捻転できる、腕がスイングプレーンから外れにくい、胸の前でクラブをさばきやすい、などの利点があるんだと思う。 Q2 じゃあ、そんな大事なことなのになんでできてなかった(忘れてた)のか? A2 昔からの悪癖、クラブは軽いのでつい手で上げてしまう(本能的な動き)、手で上げても何となく打ててしまう、スイングの他の注意点に気がいって忘れてしまう これからは体でスイング始動。これ1本でいきたいところだけど、これはできて当たり前だから他に、 ドライバー:腹筋に力入れたまま打つ アイアン:残心(インパクト以降も下を見続ける) アプローチ:ゆっくり打つ(特に切り返し) これも大事だから気をつけよう(どこが1つやねん)。 |